ドッグフードを食べてくれない!
ドッグフードをなかなか食べてくれなくて困ったことはありませんか?
ワンちゃんが食べないからといってフードをコロコロ変えてしまったり、毎回トッピングをするようになると逆に偏食の原因となってしまうことがあります。
ワンちゃんの気持ちになって、食べない原因と食べてもらうための方法を知っておきましょう。
ドッグフードを食べない原因
季節の変わり目
季節の変わり目などの気温の変化でも人と同じように食欲がなくなったりします。
ここでフードをすぐに変えてしまうと偏食になる可能性があります。偏食のくせを防ぐためにもそのまま与え続けて様子をみてみましょう。
偏食気味
偏食気味の場合は様々な原因があります。
食事は毎日15分~30分で終わらせる
30分置いても食べない場合はフードボウルは下げてしまいましょう。
間食やトッピングなどをしている場合は一切やめる
間食グセやトッピングをしているとドッグフードを食べなくなる場合があります。
食事の場所を変えてみる
時間や食事の場所を変えてみるのもひとつの方法です。
お腹が空いていない
おやつを与えている
可愛いからといって、おやつなどを頻繁に与えていないでしょうか?
おやつを与えている場合は、お腹が空きにくいことがあります。
美味しいものがでてくると分かっていると、ドッグフードを食べないことを学習してしまいます。
運動不足
ワンちゃんも人間と同じで運動不足になるとお腹が空きません。
運動を取り入れてお腹を空かせてあげることも大切です。
散歩の距離を少しずつ伸ばしたり、おもちゃで遊ぶ時間を長くしたりしてみましょう。
体調が優れない
注意すべき点もあります。ワンちゃんが丸2日間ドッグフードを食べない、全く手をつけないことがある場合は体調が悪いということも考えられます。
ドッグフードを全くてをつけない、元気がない場合はかかりつけの獣医師さんに相談しましょう。
ドライフードを食べてくれない場合の対処法
お湯を垂らす
ドライフードを食べてくれない場合はフードにお湯を垂らしてみてはいかがでしょうか?
数滴お湯をかけるだけでもフードに香りが立ってワンちゃんの食欲をそそります。
誤って熱湯をかけて与えてヤケドしないように気を付けてください。
細かく砕く
小型犬やシニア犬など、お口の小さいワンちゃんや歯の弱いワンちゃんは粒が大きすぎて食べづらいことがあります。そのため、食いつきにも影響してしまうことがあります。
砕いてあげても栄養分は変わらないので食べやすい大きさにして与えても問題はありません。
ワンちゃんの偏食には飼い主さんの根気が必要です。様子をみながら優しく接していきましょう。